ドイツその②6/21(ロマンチック街道)
ドイツへ行ったらここを訪れなければ、という観光スポットですね。フランクフルト中央駅前のホテルのロビーに集合。横浜からの方たちと共に。この方たちは私と同年輩くらいかな。ご夫婦と奥さんのお友達です。皆さん、日本代表に熱い方たちです。これから中世の家並みの街を訪れます。
高速に入るとやはり乗用車は速い、速い~バスやトラックは制限速度が設けられていますが、一般の車はドンドン追い抜いていきます。 おっとその前にフランクフルト中央駅前にこんな路面電車が。韓国の企業がスポンサーなのでしょうか。あと、ドイツは信号が変わるのが早い!のんびりしていると道路中央あたりで赤信号になってしまいます。
次の写真は空港駅(私たちのホテルへ行ける駅)から中央駅まで乗ってきた電車です。切符は駅に改札が無く、簡単に無賃乗車が出来るそうです。その代わり抜き打ちで検札が私服で来た時に切符を持っていないと大変な罰金になるらしいですよ~切符の買い方は駅名の№を押し、上に金額が出てからお金を入れるのです。いや~似たような駅名で大混乱。複数枚買う時は+(プラス)を押して買うのです。中央駅に着いたMちゃん、ハリー・ポッターの駅だ!と喜んでいましたね。ハリポタは英国でしたけどね!
話は元に戻して、ロマンチック街道に・・・街から2時間半ほど走るとだんだん田舎街風に。どこも中世風です。ツアーのガイドさんが話してくれたのですが、ドイツは学校が12時半ごろ終わってしまうのだそうです。学校では音楽や、体育の授業のようなことはやらないらしく、サッカーは学校終了後にサッカークラブに習いに行くみたいです。
オレンジ色の屋根の家々を通り過ぎ、いよいよロマンチック街道です。Mちゃん、またまた「イナのCMのところ!!」と大騒ぎ。イナはこんな所から車で出てきましたよね!この町並みは駐車場から歩いて回るのです。この中には聖ヤコブ教会、中世犯罪博物館、市庁舎、人形おもちゃ博物館、クリスマス博物館などがあります。1時間の自由時間ではとても全部回れません。私たちは聖ヤコブ教会とクリスマス博物館に行きました。ヤコブ教会は十字架の中にキリストの血が3滴入っているそうです。
クリスマス博物館はほんとに綺麗で写真撮影禁止なのが残念!お土産も綺麗なものや可愛いものがたくさんでどれにしようか目移りしてしまいます。食事付きで豪華でしたよ。ちょっとフルコース気分で。気の会った人たちとテーブルを囲みました。ここで皆さんとメールアドレス交換。皆さん、日本代表応援と観光を兼ねている方たちです。食事内容はポテトの粉をお団子に固めた名前が分からないのですが、日本人好みだそうです。美味しかった~あとお肉と、サラダ、ドレッシングはこれまた日本人好みでした。デザートのアイスクリームも最高!
お土産屋さんもみんな可愛くて見ていてほんとに楽しい!まだユーロに慣れなくてついつい紙幣を出してつり銭を貰うパターンになってしまい、小銭ばかりが増えて財布がパンパン。そんな時入ったお店が、店員さんが日本人男性。関西の方。買い物をして小銭から取っていただきました。この方もユーロに変わってから暫く大変だったそうです。色々親切に教えてくださいました。どこのお店でも英語が話せれば万全。それも私たちは単語を並べるくらいしか出来ないのですよ。でもまあ通じるからいいかな。でも何かを説明する時が大変!
このロマンチック街道は綺麗な写真がたくさん撮れたのでどれを載せるか迷います。たくさんの日本人観光客がいるので日本語のパンフレットもたくさんあるみたいです。さてさてこのツアーも帰りは高速に乗り一気にフランクフルトに帰りました。その後、スポーツショップに寄ったりしましたが、この日はオランダ×アルゼンチン戦がフランクフルトであり街は凄い騒ぎになっていました。私もロマンチック街道で買った日本国旗を持っていたら「ジャパン、ジャパン~!」とオランダサポーターから手を振られましたよ。
私たちはこの後災難が~横浜の方たちと別れ別々に食事に行ったのですが、私たちの目指す日本食のお店が分からなくて右往左往し、ドイツの女性に地図を見せて聞くも、ドイツ語で分からず、なんとか先のビルの右を曲がるようなことを言われたので行ってみてそこにたまたま日本の方がいらしてお店が分かったのです。なんとか、お寿司を食べて(相当高くてあまり美味しくない)ドイツ在住の日本人には有名だそうな。ここからの帰り方が・・・(*_*;フランクフルト中央駅から2駅くらい歩いてしまっていたので、どうしたらいいのか・・・でも日本人のお店なので聞けばなんとかなると思いました。ウィズバーデン行きのS1に乗ればフランクフルトエアポート駅に直接行かれると聞いたので安心して電車に乗りました。
ところがところが、この電車はドンドン田舎町に行ってしまい、何かおかしいと私が電車の中で大騒ぎをしていたら、近くに座っていたドイツの18歳位の少年が、一生懸命英語で説明してくれました。私が路線図を見ながら「違う!違う!もう1本の電車と間違ってる」と騒いでいたのでこちらに来て丁寧に教えてくれたのでした。この時10時を回っていたので焦りました。シャトルバスが無ければタクシーで。なんとお寿司屋さんが間違って教えていたのです。地下鉄はSバーンとUバーンというのがあって同じホームにSとUが来たりするのです。私たちはS9に乗らなくては帰れないのにS1と教えられていたのです。この後も空港駅に付いてからシャトルバスが来ていないらしく10人くらいの日本人がバスを待っていました。いつくるかわからないのでタクシーにすることに。それが!乗車拒否されたのです。どうも英語で「まだシャトルがあるから降りろ」と・・・その時は無駄なお金使わないように親切でと思ったのが大違い。シャトルは10人しか乗れないので2~3人はタクシーで帰るしかなく、他の方たちとまたタクシーで行くことに・・・ところがタクシーのドライバーはかなりな形相でNO!とか拒否するんです。ホテル名言うとかなり怒ってる。これはホテルとタクシーのトラブルかと思って、みんなで右往左往することに!!そこでひとりの方が、ホテルのアドレスを見せるなり、「乗れ乗れ!」のジェスチャーに変わったのです。なんとエアポート駅付近には「ラインマイン」というホテルが4件もあって近くの「ラインマイン」と勘違いされたみたいです。このドライバーは急に優しくなり、エアコン寒くないかとか、凄く気を使っていました。どうやら近くのホテルだと儲けにならないからのようです。あ~疲れた!疲れた!!
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コメント
アンジーさんとは1日違いでしたので、私達は練習をみれたけれど、観光は出来ませんでした。ロマンチック街道、行きたかったです。友達がどうしても行きたいところがあり、一人でたぶんアンジーさんが行ったところに行ったかもです。何という街でしたか?
やはり鉄道に苦労されたみたいですね。ドイツの鉄道は、私達も駅員さんに聞いたのに反対方向に行っちゃいましたし、一つ手前でも下りちゃいましたし、帰りの電車はどこかへ行っちゃって来ないしで散々でした。ずいぶん時間のロスをしましたよ。
タクシーに乗車拒否されるなんて悲しいですね。私達のホテルはそんなに近くなかったので、ドライバーさんはみんな親切でした。
色々文化や習慣の違いを感じたドイツでした。
投稿: HIROKO | 2006年6月27日 (火) 23時45分
HIROKOさん、ローテンブルクですか~ここが私たちの行ったロマンチック街道の1部です。もっとたくさん見たかったです。ノイシュヴァンシュタイン城は絶対に行きたかったのに1日じゃ足りないとか。また行きたいけどお金がない~!今更ながらもっと若い時に海外行っとけばよかったな~なんて思っています。
反対方向なんて参っちゃいますよね!
タクシーのドライバーさんはドイツの人じゃないかも?なんて人が多くありませんでした?
お友達、行きたいところに行かれて良かったですね~
投稿: アンジー | 2006年6月28日 (水) 11時10分